花うさぎのペーパーガーランド 〜 春うさぎ

三寒四温なんて1月下旬の言葉じゃないのに、そんな気温差の大きい

毎日が続きますね。

そんな外にはおかまいなく、春めいたガーランドを次々作っています。

先日の花達は、こんなガーランドになりました。

Creemaminne双方のAzalea工房店で販売しています。

どちらも同じものです。

 

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昨年「ガーランド作りたい病」にかかりました。

作るからにはどこにもない、Azalea工房ならではのデザインを。

ぺらりと印刷した製品ではなく、ペーパーフラワーを活かした

ガーランドを目指して、まずはコンセプトを決めなければ。

 

◯ ペーパーフラワーで装飾できるのが強み

◯ スクラップブッキング系の装飾は苦手

◯ 自分にガーランドを飾る習慣がないから欲しいと思えない

◯ パーティやウェディング、ベビーフォト関係など、非日常のシーン

での一過性の使用しかないように思え、長く使ってほしい花の作り手

としては相性が悪い気がする

 

こうしてみると、ほんとにこれでよく作ろうと思ったな、と。。。

今思い出すと、ガーランド作りへの苦手意識が強かったことが、

よかったのかなと思います。

あくまで私の場合なのですが、私はペーパーフラワーはケースに入れたりせずに、

気軽に当たり前の日用品のようにしていろいろなシーンに使ってほしいです。

生花のように手間がかかることもなく、プリザのように繊細で壊れやすくはない、

という利点をわざわざ捨てることはないと考えています。

 

この信条を守りながら、「ペーパーフラワーで装飾できる」を活かし

◯ インテリア雑貨として悪目立ちせず、目にしたときに気持ちが和む

◯ 大人が使えるデザイン

を目指すことにしました。

アイディアスケッチを描いてみたり、試作を繰り返したり。

結局はいつものように作りながらの変更を繰り返して浮かんできた

コンセプトが「ガーランド以上のガーランド」です。

 

先に挙げた、「非日常のシーンでの一過性の使用」にとどまらず、

ご自身のインテリアに合わせて使える柔軟性のあるデザイン。

故意に壊さない限りは簡単なホコリ取り程度で長くその姿を留める

紙だからこそ、飽きずに何シーズンも使っていただけるよう、

飾り方を変えられるデザイン。

そんな拡張性のあるガーランドなら自分も欲しいと思える、と。

 

過去に大きな展示会での作品展示というチャレンジを通して、見栄えのする

大型の作品を作りお客様に評価していただく機会を得ました。

幸い高評価をいただいたのですが、その時自分が作りたいのは「お作品」と

呼ばれたり、触ったら怒られるようなものではないと気づきました。

ガーランドは何枚かのフラッグを紐でつないだ飾りです。

ちょっとわかりにくい違いですが、ガーランド全体としてではなく、

一枚のフラッグに焦点をあて、それをひとつのパーツと考えたことで、

「組み換え自由なパーツ」としての発想が浮かびました。

 

そこからパーツ単体でも使えるデザイン、ガーランドとして紐に

下げなくても使えるパーツ、組み合わせが自由なパーツ、と広がり、

「ガーランド以上のガーランド」というコンセプトが決まりました。

下の写真はフラワーパーツだけを2つ、裏側にマステを輪のようにして貼り、

100均のフレームを飾ったものです。

小さなフレームに一つずつ貼ったものを並べたりしても素敵です。

飽きたらまたガーランドとして利用できますし、花だけ、うさぎだけの

ガーランドにしても。

こんなふうに使い方自由で末永く使っていただけるのも、丈夫な

ペーパーフラワーだからこそ、ですね。

 

今回ご紹介した「花うさぎのペーパーガーランド」も「春うさぎ」と

あるように、シーズンや花色でのバリエーションで出していきます。