雲ひとつないスッキリと澄み渡った青空が広がった一日でした。
湿度を感じられないこの青空の頃になると、こんな空が朝から広がっていた
第二の故郷メヒコを思い出します。
これはガールズのハロウィンパーティの差し入れ用のカボちゃんズ。
小さなお菓子を幾つか入れられます。
今年はこんなシンプルな飾り付けのカボちゃんズ40個があちらこちらに
巣立って行きました。
明日は最後のカボちゃんズ、4個が手元を離れます。
手のひらに乗るかわいいサイズですが、丸いので収納が面倒に思えます。
でも実は簡単にバラして平らにできるんですよ♬
お花部分も平らにできるので、空き箱などにしまっておいて来年また
整え直して使うことができます。
私も一つ手元に残して。ハロウィンは過ぎても、かわいいのでしばらく
飾っておこうと思っています。
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この春に子どもとお友達の付き添いで映画「リメンバーミー」を観たのですが。
メヒコが舞台とは知っていたけど、冒頭の町のシーンで早くも涙腺崩壊しそうに。
色彩がキラキラ✨と散らばっている極彩色の町の俯瞰シーンにやられました。
もちろん現実はあんなふうに✨キラキラときれいじゃないんだけど。
窓の明かりって、そこが誰かの家であり、暮らしている人がいる証なんですよね。
私の知らない、関わることのない人が多いのは確かだけど。
もしかしたらスーパーで前に並んでいた人、キオスコのレジ係。
デサジュノのお皿を運んできた人。すれ違うとき微笑んでくれた人。
今日会った誰かの家がそこにあるのは確かで。
たくさんの人がいたよなぁ、いろんな人と会ってたんだよなぁ……。
町の俯瞰シーンはなんとなくそんな思いを持ちながら観ていました。
他にも心に響くシーンがたくさんあり、どっぷりと映画の世界に浸れた時間でした。