一気に寒くなり、冬らしさをちょっぴり味わえるようになってきましたね。
とはいえ、日中の日差しは風さえ吹かなければポカポカと汗ばむほど強く、近所では半袖の方も
ちらほら。家の中でじっと作業をしているとついつい散歩にでかけたくなります。
昔から戸外で過ごすのが好きなので、この家に住むようになってからなんとかしてベランダを
作業場にできないかと妄想したこともあるのですが、まだ妄想のまま。。。
軽い紙だから風に飛んでいかれても困るし、外の直射日光の中では色の見え具合が変わって
しまうのでなかなか難しいですが、もやし人間にならないためにもなんとかして開放的な作業場に
したいです。
ジンジャーマンとポインセチア
ジンジャーマンといえば、おいしそうな堅焼きクッキーですね。
お話にあるようにツリーに飾られているジンジャーマンを見たのは子どもがまだ小さい頃に
お友達の家で見たただ一度です。 その家では香料を効かせたシンプルな堅いジンジャーマン
クッキーを焼いて、銀色のリボンで大きなツリーに飾っていました。
お土産に一枚いただいたのですが、美味しそう♫というより、(か、堅い!)。。。
食べるものじゃないのかも、と焦った思い出があります。
真相はさておき、その愛らしさはお墨付きなジンジャーマン(本当は超いたずらっこ!)を使って
クリスマスガーランドを作りました。
ジンジャーマンのダイは何種類か持っていますが、これはイチオシの愛らしい表情!
見ているだけでつられて笑ってしまいそうな笑顔が本当にかわいい♫
大好きなココアクッキーのチョコレートがけに見えるよう、茶の濃淡2枚の紙を使って作りました。
紙2枚だから本物のクッキーのような厚みはないけれど、印刷したものでは出しきれない絶妙な
質感や立体感があるジンジャーマンです。
こっくり華やかな赤にゴールドがアクセントのポインセチアは、型抜きした紙を一枚ずつ筋折りし
て組み立てた凝ったつくりで。
他の作品に使うとしたら花にもうっすらとゴールドのインクでおめかしするところですが、素朴で
かわいいジンジャーマンと組み合わせるため、あえてインキングなしで仕上げた花です。
こちらはチョコクッキーにバニラがけをイメージした組み合わせ。
(これもおいしそうだなぁ。。。)
ジンジャーマンの笑顔がよりはっきりわかるので、元気が欲しいときにはこちらがおすすめ。
一列にリボンに通した時に、ジンジャーマンが元気に広げた両手とポインセチアがきれいな
バランスで並ぶように何度か位置を試して決めた場所に紙製の紐通しをつけています。
表からは見えない位置なので、お好きな間隔、順番で並べてお使いいただけます。
そして、いつも(どうせなら、)とタイトル以外の使い方もできるデザインを考えたくなるAzalea
としてはこんな使い方もおすすめです。
ガーランドに飽きたら、一つずつお手持ちの細紐を通してオーナメントとしても使えるんです。
小さいけれど存在感たっぷりなクリスマスのジンジャーマン&ポインセチアガーランドは
いつものように下記で販売しています。